「推し」の活動を見つけよう
最近では「推し活」という言葉が、アイドルやアニメだけでなく、地域そのものにも広がっています。祭りや特産品、応援したいお店や取り組みを「推す」感覚で地域と関わる人が増え、住んでいなくてもその地域を応援し続ける「関係人口」を生み出すきっかけとして注目されているのです。
推し活はもはや若者だけの文化ではなく、いまや推し活人口は1300万人を超え、3人に1人が何らかの推しを持つとも言われ、中高年層にも広がっています。実際、アニメの舞台や推しの地元を何度も訪れるうちに、次第にその土地そのものへ愛着を持つようになる「推し活観光」も各地で報告されています。
地域活動も同じです。「この取り組みが好きだから応援したい」という気持ちからちょっぴり関わるだけでも、立派な一歩。まずは、山形のなかで気になる場所や活動、頑張っている人を、自分の「推し」として見つけてみませんか。祭りの継承活動でも、空き家再生プロジェクトでも、地元の生産者さんの挑戦でも、応援したい気持ちさえあれば、それがあなたの地域活動の入り口になります。
たとえばこんな「推し」活動!10選
★関わり方には段階があります★
まずはフォローする、発信するといった軽やかな応援から。慣れてきたら、実際に足を運ぶ、手伝うといった一歩踏み込んだ関わりへ。
自分のペースで、無理なく「推し活」を育てていきましょう。
地域の祭り・伝統行事
花笠まつりや地元神社の例祭を見に行く、SNSでシェアする、当日ボランティアで手伝う。
特産品・郷土料理
地元の食材や郷土料理を利用し、気に入ったらほかの人にもすすめる。
地元の生産者・職人
農家さんや工芸作家さんのSNSをフォローする、直売所やイベントで直接買う。
商店街・個人店
お気に入りのカフェや古本屋の常連になる、こだわりをブログやレビューで発信する。
まちづくり活動
気になるプロジェクトの進捗をSNSで追いかける、クラウドファンディングに参加する。
ローカルマスコット
グッズを集める。直接イベントなどに会いに行き、写真を撮ってタグ付け投稿する。
地元スポーツ
社会人チームや高校の部活動の試合を観に行く、結果をSNSで拡散して応援する。
自然・景観
お気に入りの棚田や山々などの風景を季節ごとに撮影・発信する、保全活動があれば参加する。
地域メディア
地元のフリーペーパーやローカルYouTuberの記事・動画を拡散する、感想を送る。
個人への応援
新しい取り組みをフォローする、軌道に乗るまで見守り口コミで広める。
大きなコミュニティを作ろうとしたわけではなかったけど、次第にママたちが集まっていきました。何か企画をするときは、「この人気になる!」という方に直接連絡をしています。
山川唯美さん
★仲間づくりについて話し合いました★
令和7年8月23日に開催した「第2回やまカツ!Meetup『みんなどうしてる?仲間づくり・応援者づくり』」では、仲間をつくること、増やすことについて話し合いました。

関東で営業職や調理職など様々な職種を経験し、ボランティアなどに参加する中で、地域とかかわる活動に魅力を感じるようになりました。
伊藤一之さん
★活動の展開について話し合いました★
令和7年10月25日に開催した「第3回やまカツ!Meetup『地域活動おしゃべり芋煮会』」では、おいしい芋煮を食べながら、地域活動を広げていくことについて話し合いました。









