港座は、明治20年に芝居小屋として開業し、当時は民間経営で定員1,000人程度と東北一の広さを誇る劇場でした。大正時代から映画も上映するようになり、当時は歌謡ショーや政治演説会など市民会館のような役割も果たしていました。
そして、21世紀に入り、山形県を含む東北地方にシネマコンプレックスが相次いで進出してきたことから、港座は2002年をもって閉鎖になりました。
2009年に再オープンを果たした当時に取り付けたエアコンが2025年7月に壊れてしまいました。
新しいエアコンを取り付け、地元の皆様と共に新しい芸術表現が生まれる場所へ。
劇場が目指すべき未来は、単に演劇や音楽を上演する「ハコモノ」から、社会に深く関わり、人々の生活に豊かな彩りを与える「生きた文化拠点」へと進化することです。
劇場は、単に「楽しむ場所」ではなく、「学び、つながり、創造する場所」として、社会にとって不可欠な存在となることを目指しています。
明治時代からエンターテインメントの場として時代と共に進化してきた港座を地元の皆様から愛され続ける劇場として進化を続け、未来へ残していきたいです。
コロナ後の今、コロナ前には戻っておらず、劇場の経営は大変ですが、地元から素晴らしいアーティストが生まれ育つように願いを込めて頑張っています。
少しでも共感して頂けましたら、ご支援・応援よろしくお願い致します。
※募集終了:2025年10月20日
プロジェクトのポイント
1.民間個人経営では地域に1つだけの劇場を存続させたい。
2.地元のエンターテインメントの場として残していきたい。
3.リターンにはオリジナルTシャツをご用意します。
添付ファイル | |
---|---|
連絡先 | 港座 菅原弘徳 E-mail:minatoza(a)shonai.asia Tel:0234-43-6380 SNS:X @sakataminatoza |
関連URL | https://for-good.net/project/1002435 |
記事番号:28660