12月6日、若者支援コンシェルジュ主催の交流会「第4回やまカツ!Meetup『法人化実践者に聞く!活動の育て方・広げ方』を実施しました!
やまカツ!Meetupは、「地域活動をしている、やってみたい」という若者さんのための交流会で、令和7年度は5回の開催を予定しています。
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今回は「法人化」がテーマ。
特定非営利活動法人 cocotone 代表 大泉まりさんと、一般社団法人アプトライズ・ソーシャルワークハウスこむぎ 理事・管理者兼相談支援専門員 菅原一美さんをゲストに招き、活動をお話いただきました。
大泉まりさんは、保育士として勤務する傍ら、特定非営利活動法人cocotomoを立ち上げました。数ある子育て支援の中で、ママたちが自分自身を大切にする時間と場所がないことに気づいたそうです。ママたちが育児以外の時間をもつことで、育児を豊かにすることができるのではと考えたのが、cocotomo立ち上げのきっかけに。
「法人化するにあたり、社員10名、監査役1名のハードルがありました。しかし、SNSでの発信やイベント参加など、地道に活動を続けていく中でつながりが増え、監査をしてくださる方も見つかり、NPO法人設立に至りました。法人化したことで、社会的信用度が上がり、申し込める助成金の幅も広がった」とお話してくれました。
ママたちがママの役割以外を大切にする時間の創出、とても素敵な活動だなと思いました!
異色の経歴を持つ菅原一美さんは、福祉と関係ない仕事をされていましたが、障碍者福祉の仕事に携わったことをきっかけに法人設立へと舵を切ることになります。菅原さんはフットワークが軽く、やりたい活動の為に大学に入り直し、社会福祉士の資格を取得。
最初から法人化するつもりはなかったそうですが、「やりたい事業が先にあり、やりたいことをやる為に法人化した」とのこと。「個人でも行える活動であれば法人化はしなかった」そうです。
「ただ、新しい事業を始めようと思った時、先に法人化していたことで信頼され、始めやすかった」ということも話されていました。
法人格をもつことで、行政にも信頼され、活動の幅も広がることへつながるのだなと感じました。
みんなでフリートーク
会場にいる全員で、ゲストに質問したり、自分の活動を相談や悩みなどをざっくばらんに語り合いました。
参加者からは、
「生活する上で収入は必要不可欠だが、活動を続ける上でどうしてるのか」
「やりたい活動をどう事業化していこうか悩んでいる」
などのお悩みや質問がありました。
菅原さんからは「収入の軸は別にあり、割り切っている。やりたい事業を実現させるには、信頼が大切で、依頼がある仕事を一つひとつ信頼に結び付け、積み重ねていくことが大切。また、仕事を受けやすいフィールドを見極めるのも重要なのでは」、大泉さんも「お金になる活動ではないが、やりたいことなので続けている。法人化したことで社会的信用度が上がり、行政からの委託を受けることができた。法人化前は、助成金を探すことも難しかった」とのお話がありました。また、次回ゲストで登壇予定の阪野正義さんからも「法人をもつことで、できることがあることに気づいた。法人という傘の元、若者が周りの目を気にせずやりたいことを行える一助になるのではないかと考えている。資金は自己確保にどうしてもなるが、設備投資がなければそれほどかからないのではないか」とのことでした。
また、参加者の中には、助成金制度を利用して合同会社の設立を考えていらっしゃる方や飲食店開業を目指している方、思いを持って進んでいる様子なども話されていました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
次回は2026年2月を予定していますので、興味ある方はぜひご参加ください。




















