山形いまどき若者アンケート2025-4
D.若者支援事業について
問18で「やまカツ!」の認知度を尋ねたところ、全体では「知っている」(よく閲覧している・たまに閲覧している・閲覧したことはないの合算)は16.7%となり、地域活動の有無別でみると、地域活動をしている人では「知っている」は30.6%、していない人では8.9%となりました。
問19では、若者の地域活動を応援するためにあるとよい取り組みを尋ねました。その結果、「SNSでの情報提供」(58.2%)が最も高く、次いで「助成金などの経済的支援」(52.2%)、3番目に「交流ができるイベント」(51.6%)となりました。
その他の記述 山形県内在住者 5回答
- 活動の知名度
- 活動の情報拡散支援
- 無い
- 知らない 他
その他の記述 山形県外在住者 1回答
- 山形出身で、県外に出て活動している人からの知見シェア
問20.若者の地域活動やそれを支援する仕組みについて、思っていることや要望がありましたら簡単にお書きください。
問20では、若者の地域活動支援について思っていることや要望を記述式で尋ねました。その結果、52人から回答があり、その内容を分類すると「理解促進、情報発信」に関することが15回答、「環境、仕組みの改善」に関することが11回答などとなりました。
全52回答
理解促進、周知 15回答
- 十分に知られていないのがボトルネック
- 潜在的にいる人たちには届かない
- 具体的にモデルを示してほしい
- 若者への広報活動をさらに強化
- インスタで気軽に見られる仕組み
- 相談後の「ビフォーアフター」シリーズをぜひ
- 支援が必要だと思われる人たちまで届いていない
- もっとPRしてほしい。自分も利用したい
- 広報専門職で運営し認知度を上げてほしい
- 人と関わることの重要性を周知するべき
- 周知を徹底的にすればチャレンジに繋がる
- 地域の困りごとを発信し関わる機会を増やす
- 知らない人多いので対策した方いい
- 知らせる情報だけでなく、利活用の方法
- もっと早く多くの人に知られれば出会いもある
環境、仕組みの改善 11回答
- 人間関係が煩雑そうなら人は来ないと思う
- 山形の強みである農業人口増やす
- IターンUターンを強化
- 出産可能若年人口を増やさないと未来はない
- 今までなかった業種を増やす
- すべての世代で地域を盛り上げていく仕組み
- 県内在住者への金銭面のサポート体制
- 成果を発揮したら報酬を出し適切に評価する
- 企業を誘致しクリエイティブに働ける環境
- 結婚に関する事業はプロの会社に依頼する
- シニアの活躍も大事だが、バランスが大事
支援の充実 10回答
- (交流会)もっと長い時間で日数を多くしてほしい
- 地域間で学生が交流できる機会と奨学金
- パートナーシップ制とかあれば嬉しい
- 人口を増やしたいならシングル女性支援を
- 知り合いがいない組織に加入するための支援
- レンタルスペースなどで夢実現のサポート
- やりたいけど講習会に行きにくい人も多いと思う
- 山形に住んでいて交流機会が増えるのは嬉しい
- 第三者の視点を仕組みに入れていく事
- 地域活動に参加できる余裕を作るサポート
地域社会に関すること 5回答
- 良くも悪くもムラ社会が若者を萎縮させる
- 古くからのしきたりも時には重荷
- ノリについていけなそうだなと思って手が出ない
- 地域の人が否定せず寛大に受け入れること
- 誰でも気軽に挑戦できて認め合えること
施策の充実 2回答
- 人口縮小に合わせた緩やかな持続への転換
- お金を県で出す
その他 9回答
- 歴史も文化も食もおすすめしたいことばかり
- 就職などにも活かせると良いと思う
- 地元に残ってほしい故の手段になっている印象
- 車しか移動手段がないのにガソリンが高すぎる
- 一般家庭だとあまり関わることがない
- 特にない(3)
- わからない













