山形いまどき若者アンケート2025-1
回答者の基本情報
回答者の属性は、女性が63.0%とやや高めで、年代は30代(37.3%)が最も高い結果となりました。居住地域は村山地域が56.5%と過半数を占めています。山形県との関係としては、「現在住んでいる」が81.2%と多数でした。
問2-1では問2「住んでいる地域は好きか」の理由を尋ねました。山形県内在住者では、「食べ物がおいしいから」(80.2%)が最も高く、県外在住者では「買い物などの日常生活が便利だから」(81.6%)が最も高い結果となりました。
その他の記述 山形県内在住者 12回答
生活環境(4)
- 田舎だけど特に不便を感じないから
- 温泉があるから
- 子育てしやすい。子育て支援が手厚い。
- 街並みが素敵だから。古い建物と新しい建物が共存しているから。
地元への安心感(3)
- 昔から馴染んでいるから
- 生まれた場所だから
- 家族が近くにいるから
人の良さ(2)
- 自分で団体を立ち上げたりするエネルギーある人が多い
- 時間の流れがゆっくりしていて、都会のようなガツガツした感じがない。皆ほどほどで満足できるところ
自然環境(1)
- 災害が少ないから
その他(2)
- 新庄まつりがあるから
- わざわざ他県に移住する必要性もないから
その他の記述 山形県外在住者 2回答
生活環境(1)
- 雪の降る頻度が少ない
- 東京が近い
自然環境(1)
- 気候が暖かいから
問3では、現在住んでいる地域に対する不満を尋ねました。山形県内在住者では「生活の利便性に関すること(57.6%)が最も高く、次いで「経済面、賃金に関すること」(57.2%)でした。県外在住者では「自然環境に関すること」(36.8%)と「治安に関すること」(31.6%)が上位となっています。
その他の記述 山形県内在住者 26回答
店舗・施設・場所がない(7)
- 遊ぶ場所や娯楽がない(3)
- 体験のバリエーションの少なさ
- 娯楽や飲食店が少なすぎる
- ドラッグストアと老人ホームは多いが、若い人が好きそうな店やアウトレットがなさすぎる
- 10代後半から30代くらいまでの人が遊ぶところが無く、楽しみがないこと。もう少し活気があるとよい。
交通・アクセス・インフラ整備(6)
- 東京ー山形の新幹線が長すぎる
- 車がないと何もできない
- 公共交通機関が使いづらくて不便
- ライブ会場がどこも遠い
- 県外へ旅行に行くときの交通の不便さ
- エンターテイメントへのアクセス費用が高い。時間的な面ではミニ新幹線があるのでまだ良いが。
社会的問題(4)
- 有害鳥獣
- 全体的にもっと発展してほしい
- 経済と人口流出
- 人口減少しているのにそれに見合った規模に縮小していない
生活スタイル(3)
- 一部地域の燃えるゴミ袋が小さくて高すぎる
- 住んでいる地区の行事に参加したくない
- 趣味のゲームが以前住んでいた地域に比べて盛んでない
機会がない(3)
- 様々な機会創出の場が少ない
- 文化に触れるハードルが高い
- 都会に比べ、文化的資本(美術・音楽・総合芸術等)に触れる機会の少なさ
人との関わり(1)
- 人間関係
その他(2)
- 熊が怖い
- 給料が安い
その他の記述 山形県外在住者 2回答
人との関わり(1)
- 地域全体で大盛り上がりする、興味深いお祭りが少ない
- 近所の人と関わりが少ない
その他(1)
- 東京より山形の方が心穏やかに暮らせそうだから
















