こんにちは。
日向里かふぇ(酒田市日向地区で地域の方が運営しているカフェ)で月イチ店長をしているPraxisです。
先月の担当では、畑で育てて収穫したかぼちゃを使って、冷製スープとかぼちゃプリンを出しました。
自分たちで育てた野菜をお客様に提供して、「美味しい」と言ってもらえるような経験を与えていただいたことに感謝します。
現在は、秋の収穫に向けてサツマイモを育てている最中です!
(カフェでの様子は、インスタグラムに掲載しています。プラクシスのインスタチェック、よろしくお願いします。)
▼東北公益文科大学 学生活動団体Praxisインスタグラム
https://www.instagram.com/nikko.koeki/
さて。
先月、8月23日に第二回目のワークショップイベントを開催しました。
今回は、午前と午後の2部に分けて行いました。
午前は、日向地区でのゲストハウスづくりに向けたワークショップ「キックオフミーティング」、午後は、Praxis×こがたん。の「若者ダイアログ第2弾」
といった内容で行いました。
なんでゲストハウスをつくるの?
現在、僕たちは日向地区赤剝(あかはげ)にある古民家をゲストハウスにしていこうと考えています。
日向地区地域おこし協力隊であり、合同会社「あきらめの悪い人たち」代表の中島友彦さんがこのゲストハウスのオーナー、
僕五十嵐洸太が管理人(現在、この古民家で生活しています)となり、ゲストハウスを運営していく予定です。
午前中の「キックオフミーティング」では、ゲストハウスづくりを行っていくにあたり、
「ゲストハウスとはどういったものなのか」から、「なぜ、ゲストハウスをつくるの?」「ここでどういうことをしていくの?」
といった内容を共有し、僕たち若者と地域の方が一緒に意見やアイデアを出し合いました。
更に今回は、若者支援コンシェルジュ事務局の海谷奈津子さん、若者サポーターとして佐藤裕太さん(あまるめゲストハウスMokkehouseオーナー)と、
佐藤恒平さん(朝日町ゲストハウス松本亭一農舎オーナー)にも来ていただき、実際にゲストハウスを運営している立場からのアイデアを頂きました。
僕たちがゲストハウスをする理由
初めに、この古民家ゲストハウスをしていくうえでの想いを、オーナーの中島さんから語っていただきました。
・沢山の人の交流が生まれるコミュニティの場
・地域で何かやってみたいという人のチャレンジの場
・地域の魅力を知ってもらえるような発信の拠点としての場
・不便さから生まれる心の豊かさを体験できる場
この4つの「場」を提供できるような場所を目指して、これからのゲストハウスづくりに向けて進んでいきます。

そして僕五十嵐洸太からは、「ゲストハウスの方向性」として、この場所でゲストハウスをしていくうえで、どんなサービスや価値を提供していきたいかについて話しました。
このゲストハウスだけで完結するような発信ではなく、
「日向地区全体の魅力を伝えられるようなゲストハウス」というコンセプトで、
地域の人との交流や自然体験を堪能してもらうためのゲストハウスをつくっていければと考えています。
そして、実際にゲストハウスのオーナーとして運営している「Mokkehouse」の佐藤裕太さんに、ゲストハウスを完成させるまでの工程や資金の調達までの具体的な話をしていただきました。
裕太さんはゲストハウスをするうえで、クラウドファンディングを利用して資金調達を行ったそうです。
今、僕たちもクラウドファンディングを立ち上げようと考えています。
資金調達のためだけに支援していただくだけでは、
支援というより、ただ「寄付してくれた人」になってしまいます。
勿論、ゲストハウスをこれから作っていくために必要な資金を調達することが目的なのは間違いありません。
しかし、資金調達の一つの手段としてクラファンを利用するだけでなく、支援して頂いた方への“リターン”、“リターンへの使い道”、
つまり「返礼品へのお金の使い方」をしっかりと考えなければいけません。
支援して頂いた方が、この僕たちのゲストハウスを応援してくれるような、それをきっかけにゲストハウスや日向に来て頂けるまでが、僕たちの目標とする返礼品です。
そのため、ゲストハウスづくりの宣伝だけではなく、クラファン上でのコミュニティをつくることも可能だと考えています。
裕太さんからのアドバイスや経験を、これからのゲストハウスづくりに役立てていきたいです。
どんなゲストハウスにしていきたいか
さてさて。
イベントの後半は、参加者全員でグループワークを行いました。
「ゲストハウスでどんなことをしていきたいか」
「どんなものがあったら、来てくれる人に楽しんでもらえるか・居心地が良いか」
をそれぞれのグループで話し合いました。
・地域の方と一緒に料理体験
・春は山菜取り、夏はBBQ、秋は芋煮、冬はかまくらと、季節ごとにイベントを開催
・地域の人が名人という立場で、いろいろな体験をお客さんに教え、交流する
など、
来てくれた方と地域の方が交流できる体験メニューをそれぞれのグループが考えてくれました。
どれも、日向の自然と住民との交流を生かした体験だな~と感じています。
地域の自然の豊かさを感じてもらうことも視野に入れつつ、
その中で地域の方との交流を深めることで、「出会い」を提供できるゲストハウスづくりに向けた話し合いになったのではないでしょうか。
こうやって地域の方や若者が一緒になり、これからのゲストハウスの構想を好き勝手に話し合えた時間が、
これから実現に向けて動いていくうえで、とても大切な機会となりました。
応援してくれる地域の方や、協力してくれる方がいるということが、僕たちの自信に繋がります。
今後も、こういったワークショップを開催し、若者・学生と地域の方とで、一緒にゲストハウスを作り上げていきたいです。

ようこそ、こがたん。日向地区へ!!
さらに、今回は
クロスビジット企画として、鶴岡市小堅地区を拠点として活動する学生グループ「こがたん。」が日向地区に来てくれました。
一緒に日向里かふぇでランチをした後に、日向の観光地「玉簾の滝」や日本海までの景色が一望できる棚田を散策しました。
どちらも日向地区を紹介する場所として、おすすめの場所なので、日向にいらっしゃった際は是非お立ち寄りください。


日向の自然を満喫した後は、
Praxisとこがたん。2回目の「若者ダイアログ」を開催しました。
シェアハウスづくりをきっかけに、学生と地域住民が関わり始めたばかりのこがたん。から、
学生主体の活動をしているPraxisや、大学との関わりを何年も続けてきた日向の住民の方に、ざっくばらんに質問を投げかけるといった形でイベントを進めていきました。

質問で多かった内容としては、
「これから地域住民とどのような形で付き合っていくか」
「学生が地域に関わることについて、どのように感じているか」
「どうやって地域の人と仲良くなったのか、関係性を続けているのか」
といった
小堅地区の住民との付き合い方や関係性を築く上での“不安”でした。
勿論Praxisも活動を始めた頃は、地域の人と関わっていくことがとても不安でした。
日向地区の地域活性化、課題解決を目的にしつつ、自分たちのやりたいことでそれを表現するのが難しかった時もありました。
そんな時、学生を支えてくれたのが地域の方です。
自分たち学生だけでは実現が難しいことも、
地域の方の力を借りて、時には一緒になり物事を進めてきました。
そこには、学生と地域住民お互いの信頼があったからだと感じています。
学生は地域の人から知恵や経験を教わり、
地域の人は、学生からのエネルギーをもらって
お互いが地域で活動を続けていく中で、築かれてきたものです。
日向には日向の付き合い方があり、
小堅には小堅の付き合い方があります。
関わり合っていく中で、地域の文化や生活を知り、理解することで、そこで生きる人との付き合い方や、住民一人ひとりのカラーが観えてくると思います。
こがたん。は日向地区と学生・若者との関係性の歴史を知り、
Praxisは、自分たちが歩んできた関係性を改めて振り返る機会になりました。
次回のダイアログではどのような対話が生れ、そこから何を気づくことができるのか、楽しみです。
【追記】
先日、こがたん。のシェアハウスに、第一号の入居者が生活し始めました!
シェアハウス用家具のDIYやBBQなど、早速こがたん。メンバーや地域住民の皆さんと交流しているようです。
現在こがたん。のインスタグラムでは、入居者さんが日々の生活を投稿しています。
是非、ご覧ください。

▼東北公益文科大学 学生応援団こがたん。インスタグラム
https://www.instagram.com/kogatan_project/
▼こがたん。Facebookページ
https://www.facebook.com/kogatan/
Facebookページや移住スカウトサービスSMOUTでも紹介しています
是非、ご覧ください。
▼Praxis×こがたん「やまがた庄内里海×里山若者ダイアログ」Facebookページ
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